音声でメッセージを聞く。

先月、ある方がすごいものをプレゼントしてくれました。アレクサというデバイスです。最初に「アレクサ」と呼びかけ、続けて「今日の天気は?」「元気になる曲をかけて」「ハンバーグの作り方を教えてなどと話しかけると、リクエストに答えてくれるのです!圧倒的な情報量を持ち、ある意味では人間を超えています。こんなものがあるとは!

しかし、最新のデバイスにも、できないことがあるとすぐに気づきました。それは、未来の予測非常事態への対応です。とても優れたデバイスには違いありませんが、これらのことに対しては、お手上げのようです。今年、オリンピックが延期されると誰が予想したでしょうか?安倍首相が突然、辞任するとは、与党幹部でさえ想像もしていませんでした。コロナ禍による不景気は当面続き、プロのエコノミストでも、回復の時期を見通せません。私たちは不安と闘い、希望もなく、ただ日々の務めをこなすしかないのでしょうか?

「私には不安はありません」と言ったら嘘になりますが、個人的には落胆していません。というのは、聖書を信じて、神の恵みを体験してきたからです。イエス・キリストはこう言われました。「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。(マタイ633節)」貧しい家庭に生まれ育ちましたが、神を信じ従ってきた結果、経済的な必要は全て満たされてきました。祈りが全て答えられた訳ではありませんが、必要なものは全て与えられてきたという実感があります。これから先、何が起こるかは、もちろん私にも分かりません。しかし、どんな事が起こっても、全てを益(プラス)に変えて下さる神がおられるので、言いようのない平安が与えられています。

近年だけを振り返ってみても、リーマンショック、東日本大震災という危機がありました。危機は突然来ますし、予想することができません。しかし、私たちには、私たちを造り、私たちを愛して下さる全能の神がおられます。あなたも聖書を読み、神を知られませんか。

伝道師 後藤献四郎