音声で聞く。
以前出張で北海道の札幌に行きましたが、少し足を伸ばして旭川に行ってみました。そこにクリスチャン作家三浦綾子さんの記念館があったからです。

静かな森の中に雰囲気のある二階建ての建物に、三浦さんの本が陳列棚にぎっしり詰まっていました。また彼女の講演録画が常にテレビで見れるのです。

平日でしたが多くの方が来られていて、その影響の大きさを知ることができました。それは三浦さんが77年の生涯の中でほとんどが重い闘病生活の連続であったにもかかわらず、神様から与えられた力強い希望の世界が人生を貫いていて、多くの人に慰めと感動を与えるからでしょう。色紙に書かれた三浦さん直筆の言葉や短歌を見ながらある言葉に目が止まりました。

「雨はあした晴れるだろう」

天候もそうですが、人生を言い表していて実に味わい深いと思いました。

雨の最中は、いつこの雨が止むことかと憂鬱な気分になりますが、この雨もあしたには止むわけです。いま世界はコロナ感染で不安の中にありますが、その「雨、嵐」も「あした」には晴れるだろう、そう語っているようで、励ましを感じます。あなたにも人生の雨、嵐がやってくる、イヤひょっとして今がそうなのかもしれません。気分も憂鬱になり虚しさが漂うこともあるでしょう。でも、「あしたには晴れるのです」

聖書にこうあります。 

「夕暮れには涙が宿っても

朝明けには喜びの叫びがある」

(詩篇30:5)

あなたはどこを見ておられますか。人ですか?問題ですか?自分の内側ですか? その見方を止めて上を見上げませんか?そうです。あなたを造り、あなたを愛し、あなたの人生を祝福で覆われる神を見上げるのです。きっと喜びの人生があなたを覆うでしょう。

どうぞ聖書のメッセージをお知り下さい。また教会にお出かけ下さい。心から御案内いたします。                牧師 中 西 正 夫