あけましておめでとうございます。2015年を迎えました。新しく始まった年に向かい、あなたはどんな抱負を持っておられるでしょうか。「今年こそ○○を」と願い、「今までと違った○○な人になりたい」などと希望している方も多いと思います。
ところで、新年の最初は計画通りかもしれませんが、月日が経過するにつれて、目標から外れている自分に気がつくことはないでしょうか。数ヶ月が過ぎ、年も暮れる頃になると「こんなはずではなかったのに…」とため息が出ることも少なくないですね。
ジョシュ・マクドウェルという方をご存知ですか。私が好きな米国人作家の1人です。学生時代、彼は大の“宗教嫌い”でしたが、不思議な導きで、イエス・キリストを信じ、クリスチャンとして新しい人生を始めました。かつては、「キリスト教など、弱い人間が信じるものだ」と言っていましたが、今では自分がどんな風に変えられたかを、著書『徹底検証キリスト教』の中で列挙しています。
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自己中心から他者中心になった:政治家を目指していた彼は、「人は自分が出世するために利用すれば良いのだ」と思っていた。今ではその思いが180度変わり「人に仕えたい」と願うようになった。
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短気でなくなった:学生時代に、相手を殺しかねないほどのケンカをした時の傷が今でも体に残っている。そんな彼が、昔なら激怒するであろう状況に遭遇しても、そうしない自分に気づいた。
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赦せない人を赦すことができた:地元で有名なアル中であり、母を痛めつけて死に追いやった父を、以前は死ぬほど憎み、本気で殺意を抱いていた。しかしキリストを信じて以降、憎しみの思いがすっかり取り去られ、そんな父でさえ愛することができるようになった。
「そんな簡単に変われるものか」と思われるかもしれません。その通りです。ジョシュのように、短期間で劇的に変えられる場合もありますが、長い時間をかけてゆっくりと変えられることもあるでしょう。ただ確かに言えることは「自分の意志で自分を変えることはできなくても、キリストにはあなたを新しく造り変える力があるということです。キリストは「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、…あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にしますと語っておられます(ヨハネ8章31-32節)。「新しい年に、新しい心で」始めてみませんか。あなたの祝福をお祈りしています。
伝道師 後藤 献四郎

