「多くの子たちを栄光に導くために、彼らの救いの創始者を多くの苦しみを通して完全な者とされたのは、万物の存在の目的であり、また原因でもある神に、ふさわしいことであったのです。」

ヘブル人への手紙2章10節

新しい立場や肩書きを背負い、理想に燃えて始めた新年度も、日々の生活の中で、悩みや迷い、痛みを覚えるものです。けれども、その現場でこそ、私たちの理想は深められ、ほんとうの生き方へと形づくられていきます。イエス・キリストは、ご自身の立場に安住せず、苦しみの多い生涯を生き抜いて、人を生かす道を先駆けて開いてくださいました。その主の後に従うなら、私たちもまた苦労の中で育てられつつ、今日を生きることができるのです。(西原)