日本でもコロナのワクチン接種が始まったこともあり、“免疫”という言葉をよく聞くようになりました。私たちはなんとなく知っていますが、改めて調べてみると、とても驚きます。
免疫とは、文字通り、疫(病気)から免れさせてくれる、体内の防御システムのことです。ウイルスや細菌が体内に侵入すると、それを攻撃し、身体を健康な状態に保ってくれます。マクロファージ、ヘルパーT細胞、NK細胞など、他にも沢山あります。
免疫細胞はとても優秀で、侵入者を正しく見極め、敵の規模に応じて、自らを量産することができます。また、他の免疫細胞に敵の情報を伝え、連係プレーで敵と戦って、撲滅してくれます。さらに、敵を記憶することによって、次回の侵入による発病を防いでいるのです。
私たちは自分の体のことも知らず、まして免疫細胞に命じている訳でもありません。毎日、無数の菌に晒されていますが、普段通りの生活を送っています。この防御システムはよく「自然に備わったもの」と言われますが、果たして偶然、勝手に備わるものなのでしょうか。聖書は、人間を超えたデザイナーがおられ、この方―神―によって創造されたと語ります。そう考える方が、もっと理にかなっているのではないでしょうか。
聖書に「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ」とあります(伝道者の書12章1節)。
もし、神を知らなければ、順調な時は問題ありませんが、試練に見舞われると慌てふためいてしまいます。一方、神を信じる人は、たとえ自分では対処できない問題に遭遇しても、まだ安心することができます。必ず神の顧みがあると信じられるので、問題の只中にあっても、ゆとりが持てるのです。
今日という日は、あなたにとって一番若い日です。あなたが創造者を知られ、平安へと導かれますように。
伝道師 後藤献四郎

