「作品が語るもの」
秋は、読書の秋、行楽の秋などと言われますが、何といっても“芸術の秋”です。私は先日、美術展に行ってきました。美しい絵を鑑賞していると、様々なことを考えさせられます。
さて、ここに絵があるとします。どんな絵でもよいのですが、例えばモナリザを思い出して下さい。Qこの絵はどのようにしてできたと思いますか? 2つの可能性が考えられます。
① 画家が描いた
② 勝手にできた(山の木に雨風があたり、ひとりでに色がつき、時間が経過して完成した)
街角でこの質問を尋ねたら、100人中100人全員が「②はあり得ない」と答えるでしょう。
答えが①であることは、幼児でもわかります。しかし、また質問します。あなたは、①だと言われますが、では、あなたは、画家が実際に描いている現場を見たのですか?見ていないなら、どうして①だと言えるのですか?…①と考えるのが理にかなっているからでしょう。確かに、現場を見ていなくても、作品の背後にいる作者の存在は疑いの余地がありません。
では、海や山はどのようにしてできたのでしょうか?なぜ、四季があり、紅葉を楽しめるのでしょう?これらは全て私たち人間の作でないことは明らかです。とすれば、人間を超えた存在—神—によって造られたと考えるのが理にかなっていると思われませんか。
聖書はこう語っています。「初めに、神が天と地を創造した。」(創世記1章1節)
聖書は、神がおられると明言しています。また、神は「わたしがこの世界を造り、あなたを創造した」と言われるのです。あなたは偶然に存在しているのではありません。あなたは、神の作品であり、神が意味と目的をもって、あなたを誕生させて下さったのです。
神はあなたの心の扉をたたいておられます。私たちがこの方を求めるなら、神は、私たちにご自分を現わして下さいます。ぜひ、聖書の中に、あなたの答えを探してみて下さい。聖書を通して、私たちは生きる意味と目的を明確に知ることができます。
伝道師 後藤献四郎

