アブラハムは、すでにその年を過ぎた身であり、サラ自身も不妊の女であったのに、信仰によって、子をもうける力を得ました。彼が、約束してくださった方を真実な方と考えたからです。

ヘブル人への手紙11章11節

「信じる」という言葉には、望む出来事が起こると強く期待する意味と、相手を信頼する意味があります。聖書が語る信仰は、後者に重きがあります。ヘブル書は、望みが見えにくい状況の中で、約束してくださった神を真実な方と考えた人々を語ります。信仰とは、自分の気持ちを無理に高めることではなく、真実な神に目を向けることです。その信頼が、今日を生きる力となります。(西原)