「聖書は時代遅れ?それとも、最先端⁉」

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先日、私もついに話題のChatGPTを使い始めました。ご存知の通り、どんな質問にも瞬時に答えてくれる便利なツールです。ひと昔前では考えられない発明品です。科学技術の進歩には驚かされます。

ところで、ChatGPTも未来を正確に予想することはできないようです。時には、間違った回答を提供したり、「わかりません」と返事をすることもあります。万能ではないのですね。では、世界のベストセラー・聖書はどうでしょうか?私たちが聞きたい質問に全て回答してくれる訳ではありません。通常、瞬時に答えてくれるということはなく、自分で回答を探さねばなりません。聖書は既にその役目を終えてしまったのでしょうか?AIの時代には通用しない、もはや時代遅れの本なのでしょうか?決してそんな事はありません!

実は聖書には、私たちさえ知らない将来の出来事が予告されています。“預言”と呼ばれます。気になる方は、ご自分で読まれることをお勧めしますが、聖書の預言は過去に一度も外れたことがありません。例えば、イスラエルの建国については、なんと紀元前700年から預言されていましたが、この出来事は1948年に文字通り実現しました。これは、それ以前に生きていた人々にとっては考えられないことでした。イエス・キリストについては、どうでしょう?どこで誕生し、どのような生涯を送り、どのように死を迎えるかについて、約300の預言があり、それらは全て歴史の中で実現しました。300の預言が皆、実現するというのは、とんでもないことです!

例えば、私が8つの出来事を何か預言するとします。その8つが全部当たる確率はどれくらいでしょうか?日本中に1mの高さで500円玉を積み上げ、その中の1枚だけ赤い印をつけてどこかに隠すとします。もし、あなたが目隠しをして探すとすれば、その1枚を見つけることができるでしょうか?誰にもできないと思います。預言がたった8つ実現するだけでも、それほどの確率のことなのです。まして300以上の預言が全て的中するというのは、どれほど驚くべきことでしょうか!人間の理解を遥かに超えています。聖書とは、そういう書物なのです。ですから、聖書=神の言葉と呼ばれます。

多くの人は、聖書を時代遅れの本と思っているかもしれませんが、その逆です。最先端の本なのです。聖書には、「草はしおれ、花は散る。しかし、私たちの神の言葉は永遠に立つ」とあります(イザヤ40章8節)。ChatGPTさえ回答を間違いますが、聖書は神が著者ですから、間違うことがありません。あなたも、ぜひ聖書のメッセージを聞いてみませんか?

牧師 後藤献四郎