音声で聞く
誰でも「命が一番大切」だと思っておられるでしょう。コロナ禍の日々、特にそうでしょうね。だからこそ健康には気を遣い、少しでも延命をはかるんだと思います。 でも心を打つ二つの詩を読みました。
「命が一番大切だと思っていた頃、生きるのが苦しかった。
命より大切なものがあると知って嬉しかった」(星野富弘)
首から下が動かない身体になり車椅子の生活を余儀なくされた元体育の教師、星野富弘さんの詩です。星野さんは「命より大切なもの」が何かについては触れていないのですが、ある「公共広告機構」のテレビコマーシャルでその答え見出しました。
「命が大切だ。命を大切に。…そんなこと何千回、何万回言われるよりも『あなたが大切だ』って誰かがそう言ってくれたら、それだけで生きていける」
一般的に命の重要性を説かれるよりも、「あなたが大切だ」って言われる方が生きる力になるわけです。
問題は誰が、どこでそのメッセージを語ってくれるか、ということです。
社会であなたの価値を語ってくれたとしても、それはあなたの地位や資格である場合が多く、あるがままのあなたに対してではないのです。だからいつも戦々恐々の世界です。
しかしここにあるがままのあなたに対して語られた神様からのメッセージがあります。
「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ43:4)
この言葉を語られた神様はあなたの創造者であり、神様のひとり子であるキリストはあなたの罪のための身代わりの裁きを受けてくださるほど愛を表してくださいました。
あなたへの個人的な愛、命を捨てるほどの愛です。
この愛をあなたも知り、喜びの人生を歩んでください。
牧師 中 西 正 夫

