ルカ15章しょう11-24節せつ ―世せ界かいに広ひろがる福音ふくいん―「きみの帰かえりを待まっているよ」 22.06/26

1 家いえを出でていった息むす子こ
ある息むす子こがお父とうさんに、「死しんだらくれる財産ざいさん(お金かね)を、いまください。」と言いって、それをもらうと家いえ出でをしました。好すき勝かっ手てをして遊あそぶうちに、お金かねはあっという間まになくなり、ブタの世話せわをしなければなりませんでした。そのとき、息むす子こはやっと自じ分ぶんが悪わるかったことに気きづきました。ボロボロになって父ちちのもとに帰かえっていくと、父ちちは、服ふくや指ゆび輪わやくつをくれて、やさしく迎むかえ入いれてくれました。
2 「息むす子こ」とは誰だれ?
このお話はなしの「息むす子こ」とは、実じつはきみのことです。また、私わたしのことでもあります。私わたしたちは、この息むす子このように自じ分ぶんを造つくってくれた神様かみさまから離はなれてしまい、神様かみさまなんかいないと思おもって、好すきなように生いきていました。このことを「罪つみ」と言いいます。神様かみさまから離はなれているから、うそや悪口わるぐち・いじめなど、人ひとが見みていないところで隠かくれて悪わるいことをしてしまうのです。このことも「罪つみ」です。
3 きみの帰かえりを待まっている神様かみさま
でも神様かみさまは、私わたしたちが神様かみさまから離はなれていたことに気きづき、帰かえってくれば、このお話はなしの父ちちのように、「よく帰かえってきた」と喜よろこんで抱だきしめて迎むかえてくれます。神様かみさまは、罪人つみびとの私わたしたちのことを大切たいせつに思おもい、愛あいしてくださいます。きみも、このような神様かみさまがおられることを信しんじて、生いきていきましょう。