メッセージ ー王様のいない時代シリーズー「さあ、立ち上がろう!」
(1)はじめに
この人たちは誰かな?モーセとヨシュアです。モーセは、イスラエル人をエジプトから連れ出しました。次のリーダーのヨシュアは、エリコという町に行き、高い壁が建っていましたが、戦いに勝利しました。では、2人が天国に行ったあと、人々はどうなったのでしょうか。
(2)ギデオンの登場
人々は、神様のことを忘れ、ニセモノの神様をおがむようになりました。すると、外国からミディアン人が攻めてきたので、イスラエルの人たちは、ほら穴の中でかくれていました。そんなとき、弱虫のギデオンさんが働いていました。すると主の使いがやって来ました。
主の使い 「勇士よ、神様がきみといっしょにおられるよ。」
ギデオン 「ほんとうですか。それならなぜ、敵のミディアン人が攻めてくるのですか。ぼくたちは見捨てられたのと違いますか。」
主の使い 「君がイスラエルの人たちを助けるんだ。君は、神様に選ばれた。さあ、君の力で行きなさい。」
ギデオン 「無理です。ぼくは小さいし、若いし、何もできません。そんな力は、ぼくにはありません。」
主の使い 「だいじょうぶ。わたしがいっしょにいるから。さあ立ち上がって、行きなさい。」
ギデオン 「もし神様がいっしょにいるなら、その証拠を見せてください。」
ギデオンは言って、家からお肉とパンを持ってきました。
(3)神様がいっしょにいる証拠
ギデオンは、お肉とパンを岩の上におきました。主の使いが、つえの先でそれをさわると、火がボッと出て、お肉とパンは燃えてなくなってしまいました。ギデオンは、びっくりして、「こんなぼくを、神様は選んでくれたんだ。」と、勇気がわいてきました。そして、角笛(動物の角でできた笛)を、ボーと鳴らしました。すると、大ぜいのなかまたちが、集まってきました。こうして、「ミディアン人とたたかうぞー!」となりました。
(4)神様はきみといっしょにいる
これから2学期が始まります。みなさんは、楽しみですか。ぼくは「あぁ、また学校かぁ。しんどいなぁ。」と思ったものです。でも、今日のお話を思い出してほしいのです。ミディアン人たちが武器を持ってやってきたとき、神様はどんな人を選びましたか。頭のいい人を選びましたか。いいえ、弱虫のデギオンを選びました。そして、神様は、「大丈夫。わたしがいっしょにいるから、勝てるよ。」と言いました。
神様は、何か大事なことをされるとき、小さい人や弱い人を選ばれることが多いのです。あのモーセさんも、神様から行きなさいと言われたとき、「無理です。無理です。年だし、しゃべるのも下手だし。」と言いました。でも、モーセさんは、神様を信じて立ち上がって、すばらしいリーダーになりました。ギデオンさんも、最初は弱虫だったんですね。
では、みなさんも、ギデオンさんのように神様から選ばれていることを知っていますか。なぜ選ばれていると言えるのかって。なぜなら、今みなさんはこの動画を見てくれています。実はこれは、神様が、みなさんをここによんできてくれたのです。
学校を思い出してね。学校の中に、神様のことを知っている人はいますか。ぼくが小さいとき、ぼく以外に神様のことを知っている人は、1人もいませんでした。神様は、みなさんのことを選んで、聖書と出会わせてくれました。みなさんを選んで、最初に教えてくれたのです。「わたしがいっしょにいるよ。」と、みなさんに約束してくれているのです。
ぼくは子どものころ、いじめにあったことがあります。でも、神様を信じていました。そして、神様は、それを乗りこえる力を与えてくれました。ですから、神様は、みなさんのことも守ってくれます。では、また来週お話をするので、楽しみにしていてね。そして、神様といっしょに、ついていこうね。



