「年神様と聖書の神」
新年おめでとうございます。2023年となりました。今年はどんな年になるでしょうか。
日本では門松を置いている家を時々見かけます。それは年神様に迷わず家へ来て頂くための目印だそうです。1年の幸福をもたらすために各家庭にやって来るとされています。松は「神様が宿る木」なのだそうです。正月の飾りは、年神様が家におられる松の内を過ぎる1/8~15日の間に片づけると良いと言われます。年神様はどんど焼きの火祭りの煙に乗って、天に帰られるとのことです。真剣に信仰している方はどれくらいおられるのでしょうか。
一方、聖書の神は、日本だけでなく、全世界、全宇宙を創造された神です。聖書の神は人種、国籍を超えて、世界中で信仰されています。神を迎えるために何かを飾る必要はありません。正月だけでなく、365日、神を信じる人と一緒にいて下さるのです。事実、聖書によれば、私たちの誕生前からその誕生を計画し、死後の世界も永遠に共にいて下さいます。私たちがどこででも心を神に向け、キリストの名によって祈るなら、その祈りを聞いて下さるのです。
日本では、何か不幸が起こると「罰が当たった」とか、「心がけが悪かったからだ」などと言われます。「悪い事をしたら罰を受ける」という考え方です。では、真面目な人が不幸に見舞われたり、悪い人が大成功している場合、どう説明するのでしょうか?聖書では正しい人が苦しみを受けたり、悪人が栄えることを率直に認めています。ただし、人が造り主なる神を信じるなら、不幸と思われる「全ての事がともに働いて益となる」と教えているのです(ローマ8章28節)。
神が全てのことを益に変えてくださるなら、正月だからといって特別なご利益を求めたり、何かを飾って神を迎える必要はありません。どんな不幸が起こっても、最終的には良い結果が待っているのですから!実際、私も含めて、世界中のクリスチャンがこの恵みを体験しています。恐らく、2023年も暗いニュースは沢山起こるでしょう。しかし、全ての事を支配して益に変えて下さる神を信じるなら、どんな不幸に見舞われても絶望することなく、希望を持って生きることができます。この神に信頼を置いている人は幸いです。
ぜひ、あなたも聖書を手に取られ、造り主の神と出会ってください。
伝道師 後藤献四郎

