21/6月メッセージ

「今が人生の全てではない」

コロナ禍社会が長引くと、なんとなくずーっとこんな状態が続くのではないかという気になってしまいますね。社会もそうですが、個人の人生でもそんな思いで締め付けられている方もいるかもしれません。でも知って頂きたいことは、あなたの今の現実が暗く希望が見えないようであっても「今があなたの人生の全てではない」ということです。あなたの命とあなたの人生の祝福の鍵はあなたの誕生日に命をお与えになったあなたの創造者、全知全能の神様が握っておられます。

聖書にモーセという人が登場します。ユダヤ人でありながら不思議な運命のもと、40才まではエジプト王子として過ごします。同国人が奴隷となって苦役を強いられているのを哀れに思い民の解放を企てるのですが失敗!そして殺人者となって逃亡します。その後は荒野で羊飼いとして埋もれた生活40年。もうここまでかと思ったかもしれません。しかし神様は彼を80才から民の解放者として用いられるのです。不思議です!大事な事は:

1.神を知ったということです

自分の知恵と力で事を成そうとしましたが、人間的な同情心や決心では失敗します。あなたも神なしで生きてきて物足りない何かを感じているのではありませんか?

2.神は使命を与えられるということです。

神はモーセが羊飼いでは終わらない別の使命を持たれていたのです。あなたにも今の人生では終わらない神の使命があります!

3.その使命を果たすために苦難が用いられたということです。

モーセが同国人を大都会のエジプトから荒野を通り約束の地に導くのに荒野の生活を知らなければどうして導けましょうか。そう考えると不毛に見えた荒野の40年に意味が見えてきます。

今があなたの人生の全てではないのです!どうぞあなたの創造者であり、祝福される神様をお知りください。         牧師 中 西 正 夫